犬張子ろくすけの旅プロジェクト 埼玉の旅【忍城編】 忍者ブログ
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12月8日水曜日くらいから1月初旬までの間、
埼玉県の旅案内人せろはんのお家でお世話になりました。
ビックリするくらい たくさんの写真を撮ってもらえたので、
ぼくが選んだ“よりすぐり”をご紹介します。ありがとうございました!
⇒旅先からのプチレポートはコチラ

今回は旅化粧の説明と、埼玉県の旅【忍城編】をレポートします。






江戸時代からの歴史を持つ「船渡張子」
その中でも特にユニークな「一本足傘」に興味を持って
今回は旅化粧してみました。

背負っているのは「深谷ネギ」。
腰に付けたちょうちんは、秩父神社の「秩父夜祭」を
ちょびっとだけ意識してみたよ。





12月18日、旅案内人せろはんといっしょに、
行田市にある「忍城(おしじょう)」に来たよ。
なんだかカッコイイ名前に、わくわくしますね。



名前に負けないくらい素敵な、立派なお城です…!
この忍城、関東七名城の1つにも数えられているお城なんだそう。




別のアングルからも撮ってもらいました。
忍城と一緒に ぼくも見上げられて、なんだかちょっと偉くなった気分。
えっへん。




こうやって真ん中に立っていると、この景色を
独り占めしているみたい…




この忍城、何がすごいって戦国の世を生き抜いたお城だという事!
上杉氏、北条氏との戦いにも持ちこたえ、石田三成の水攻めにも
落城しなかったんだって。
それで付いた別名が「忍の浮き城」だとか。

でも明治維新の時に壊されてしまって、今あるのは再現したもの。
当時のものを今見られないのは残念だけど、建て直したおかげで
こうしてきれいな姿を見る事ができるんだね。






せろはんの手にのせてもらって、お城の周りをお散歩中です。




土曜日の午後。
旅の神様が味方してくれているのか、お天気にも恵まれて
木漏れ日が い〜い雰囲気を作り出しています。




今回は入りませんでしたが、忍城址内には郷土博物館
併設されているそうです。



城壁の上から こんにちは!



ふふ、いい所にいるでしょう?
のっけてもらいました。




この写真、これからぼくがお城に忍び込もうとしてるみたいですね。
なかなかお気に入りの1枚です。




さて突然ですが、ぼくがどこにいるか見つけられるかな?
(PCはカーソルをのせると答えがわかります)

壁に○や△の穴があいていました。
目的があっての穴なのか、それともデザインなのか。
なんだか遊び心を感じます。






青い空に、白いお城が よーく映えますね!


最後は竹林で1枚。
竹の向こう側からの、午後の陽射しがキラキラまぶしいです。



せろはん、いちばん忙しい時期に、ぼくのために
名城「忍城」を案内してくれて本当にありがとう!
埼玉県に、歴史的にも見た目にも、こんなにすごいお城があるとは
今回案内してもらうまで知りませんでした。
協力してくださったご家族にも、よろしくお伝えくださいね。

埼玉県の旅は まだ続きます。次回もお楽しみにね。

⇒熊谷編(最終回)へつづく

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