犬張子ろくすけの旅プロジェクト 忍者ブログ
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12月23日木曜日から1月8日土曜日までの間、和歌山県の旅案内人
坊っちゃんさんにお世話になりました。
歴史ある場所から異国情緒あふれる場所など、いろんな所で
たくさん写真を撮ってくれたので、2回にわけてお伝えします。
年末年始のお忙しい時期に ありがとうございました!!

今回は 旅化粧の紹介と、和歌山の旅【前編】をリポートします。





個性的なお顔と前掛けの鯛は「御坊人形」の中の1つ「鯛狆」を
元にしました。

背中の模様は有田地域で作られる「蚊取り線香」、なんと日本一の
生産高というから驚きです!

色のイメージは「和歌山みかん」。
背おってるのは「紀州備長炭」です。



 
坊っちゃんさんと行く和歌山県の旅。
最初に案内してくれた場所は和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)



和歌浦は、昔から和歌山の歴史ある観光名所として親しまれているそうですが
「近ごろは白浜に観光客をとられてしまった」と坊っちゃんさん
だけど!自然豊かで本当に美しい場所でウットリしてしまいます~。
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)




ぼくの後ろに見える楼門は重要文化財でもあるんだとか。
そのすぐ手前には、かなり急な石段が続いています…!
みんな せっせと登っているね。




灯籠の上から こんにちは!
赤と紺色で おしゃれなデザイン。




手を洗って お参りです。
1年の最初で にぎわっているね。




お賽銭箱。いい1年になりますように!


海と空、それから美しい緑!!



和歌浦の景色を見渡すことができました。
長い急な石段を登ったご褒美のようです。




絵馬が たーくさん結ばれていたよ!
ちなみに ここ和歌浦天満宮は学問の神様・菅原道真がお祀りされていて、
受験シーズンになると受験生が合格祈願のために大勢訪れるんだそうです。
やっぱり合格祈願のお願いがいちばん多いのかなぁ。




2011年は卯年。
だから いろんなウサギさんが大集合していました。
あれ?ぼくのちょうど後ろに並んでいるのは、佐賀県の旅化粧の元にした
のごみ人形のウサギさんですよね!


境内のあちこちで巫女さんともツーショットを撮ってもらったよ。



お守りを売っていた巫女さんとパシャリ!
お忙しい中 ありがとうございました。




こちらは おみくじを引かせてくれた巫女さん。
ハイチーズ!…ってあれれ?カメラはこっちですよー!




参道にそって石灯籠が並んでいます。
ゆったりお散歩したくなっちゃう落ち着いた雰囲気の素敵な場所でした。


お次は、同じく和歌浦にある不老橋
すごそうなお名前に魅かれますね…



昭和天皇と美智子様も訪れられた橋なんだとか。
どんな橋なのか、楽しみでワクワクします。




見事なアーチ型の、なんと石橋です!!
横から見てみると…




きれいな円弧を描いているのが、さらによーく わかりますね!
うわー、きれいだなぁ。




もう1つおまけにパシャリ!

昔は、今の不老橋の隣に「あしべ橋」が無く綺麗な景色でしたが
20年ほど前に、自動車も通れるあしべ橋が地元の人たちの反対を押し切って
建設されてしまい見栄えが良くなくなってしまったそうです。
景観を守るのと、便利になるのと、どちらが良いのか…う〜ん、難しいですねぇ。

坊っちゃんさんとの和歌山の旅は後編に続きます。
次回もお楽しみに。

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リールさんと行く岡山の旅、第3回目です。
⇒第1回
⇒第2回

12月18日の旅の続きです。
岡山カルチャーゾーンに車を停めて、ある場所へ向かいます。
はたして、その場所とは!?
それは もう少ししたら紹介しますので、ちょっとだけ待ってくださいね。

途中の出石町(いずしちょう)には古い町並みが残っていて
レトロなお店やカフェが並んでいます。
ここでは、いま若い人たちに新しい価値観が見出されているんだそうです!



写真は その中の特徴的な1件。
「古き良き」と言いますか…ちょっとノスタルジックな気持ちに
させられる お店構え。
上手に言葉にできないけど、こういうのって、これからも大事に
していきたいものですよね。
(PCはカーソルをのせるとズームします)




出石町を抜けると、なんとも風情のある橋がありました。
この橋を渡ると…



今回の目的地、岡山後楽園の入り口にたどり着きました。
後楽園は日本三大名園のひとつ、ぼくでも名前を知っている有名な庭園です。
どんな景色が見られんだろう。とっても楽しみ!!


と、その前に気になるを発見しました。



ポストの上でタンチョウが舞っていました!
なんだかロマンチック~。




リールさんに入園券を買ってもらって、さっそく入園です。




広々とした開放感あふれる園内をお散歩。
ここは季節ごとに様々な植物やイベントでにぎわうんだって。
この頃は松に菰(こも)が巻かれていて、何とも味わい深い景色が
楽しませてくれました。




さっきから遠~くに、お城が顔をのぞかせているね。
見られているような感じがして、少し気になります。


後楽園内には、なんとタンチョウもいます!!



さっきポストの上にもいたけど、きっと ここのタンチョウを
モデルにしていたんですね。

お正月にはタンチョウが放鳥されるイベントがあって、
お庭とタンチョウのコントラストが それはそれは美しいんだそう。
年のはじめに これを見たら、1年が良い年になりそうだね!




池を眺めながら、のんびり。
そしてまた遠くからは、お城に見られています…




歩いていくと、お茶屋さんが見えました。
おや!よーく見ると「きびだんご」の文字が。




おみくじはガチャガチャで、カプセルに入って出てくるみたい。
普通のもの以外に「子供おみくじ」や「恋みくじ」とバリエーション豊富。
それから白桃も岡山の名産だそうです。横のソフトクリームが おいしそう…




このキャラクターは「ももっち」。
モチーフは言わずもがな…ですよね?
葉っぱのスカーフがおしゃれです。




園内には茶畑も。
後楽園ではお茶会もさかんに行われているそうです。
この茶畑は築庭当時からここにあるらしい。




趣のある飛び石。
水に落っこちないように 気をつけないとね。




芝庭の向こうに見える立派な建物は鶴鳴館(かくめいかん)
今、若い人たちには岡山後楽園でのウェディングが人気だそうで
鶴鳴館は結婚式や同窓会など、広く一般の方に貸し出されているんだって。


後楽園の南門から出ると、目の前に岡山城が現れました!!



第2回でも紹介しましたが、岡山城は黒い下見板張りの外観から
別名「烏城(うじょう)」と親しまれています。
なるほど、本当に黒いんですね。

リールさん案内の岡山の旅は続きます。
次回もお楽しみに。

⇒第4回(最終回)へつづく

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