犬張子ろくすけの旅プロジェクト 忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12月10日金曜日から1月6日木曜日までの間、鹿児島の旅案内人ひろさん
お世話になりました。
アクティブなご趣味をお持ちの ひろさん
案内してくれた物事からは、そのご趣味とのつながりを感じた気がしました。
写真をたくさん撮ってくれたので、前編・後編の2回でお伝えします。
ありがとうございました!

今回は旅化粧の紹介と、鹿児島の旅【前編】をお伝えします。





霧島市の鹿児島神宮にまつわる郷土玩具「鯛車」を元に
旅化粧しました。
鯛車は山幸彦に助けてもらった鯛がモデルになっていて、
前後の車の大きさが違うのは、頭を下げてお礼を言っている
様子を表しているんだそう。

背中のリボンは黒豚のイメージです。
 



12月11日。
ダイビングが趣味というひろさんの、ダイバーの忘年会
いっしょに連れて行ってもらいました!
会場はひろさんのお家から20分くらいの吹上町
温泉地としても親しまれている土地なんだとか。



おいしそうなお料理が たーっくさん並んでいます。
写真では見えないけど、料理の中には鹿児島名物トンコツもありました。
ぼくはダイバーじゃないけど…食べちゃっていいのかな!?




それから会場の吹上町には、こちらも名物・焼酎の、メーカーもあります。
お酒がズラリ!!忘年会の席が、さらに盛り上がりそうですね。




これだけあると、どれを飲もうか迷っちゃいそうだなぁ…
すみません、オススメは ありますか〜?


翌日12月12日は、南さつま海道八景のいくつかを案内してもらいました。
南さつま市を海沿いに南下すると すばらしい景色があり
ダイビングへ行く道中、見ているだけで癒される」とひろさん

最初のポイントは、高崎山から見る薩摩半島と崎ノ山一帯!!



まるで絵に描いたような島が、海面に顔を出しています!
いい眺めだなぁ〜!!
豊かな自然を感じて、開放感抜群です。
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)

昔から良い眺めの場所だったことから、江戸時代には船の出入りの見張りや、
定置網に魚がかかったことを仲間に知らせる見張り番がいる場所として
利用されていたそうです。


次に訪れたのは後浜から見る野間岬一帯



すごく見事な写真に うっとり。
後浜からは、野間岬に沈む大スケールの夕日を見られるんだって。
あれ?説明にある「目の前にそびえ立つ巨大な立神」が
草に隠されちゃってるよ!




右の目の前にある これが「立神」かぁ〜!!たしかに巨大!
周りには小さな岩?が あちこちに見えるね。
フェリーも見えました。

ひろさんは「くもり空で残念」と言ってくれましたが…
これでも充分、絶景ですよね!?


ここで一時、南さつま海道八景リポートから離れて…
海の博物館・笠沙恵比寿という施設も紹介してくれました。



笠沙の豊かな自然や伝統・文化などをテーマごとに展示紹介していたり、
体験型の笠沙恵比寿のツーリズムを行っていたりするんだって。
それから なんと、宿泊することも可能なんだとか!




外観は、外国のおしゃれな建物のようでした。
青い海、青い空に、赤と黄色が目を引きますね。

笠沙恵比寿のホームページを見つけたので、リンクを貼っておきます。
興味を持った方はぜひご覧くださいね。
⇒コチラ


さて、ぼくたちが訪れた「南さつま海道八景」最後の場所は
笠沙美術館から見る沖秋目島



説明書きの「怪獣が横たわっているかのような」姿、という表現に
思わず笑ってしまいました。
はたして「怪獣」は、いるでしょうか…




いました〜!!
巨大な島が海に浮かんでいます。
言われてみれば確かに、怪獣が横たわっているように
見えないこともない…ですよね?

ひろさんと行く鹿児島の旅は後編に続きます。
次回もお楽しみに。
PR
12月12日日曜日から1月4日火曜日まで、京都府の旅案内人きりちゃん
お世話になりました。
きりちゃんも卒業制作の真っ最中で忙しい中、ぼくのために
京都のいろんな場所に連れて行ってくれました。本当に感謝しています…!
たくさん写真を撮ってくれたので、数回にわけて紹介させてもらいますね。

今回は旅化粧の説明と、京都の旅【第1回】をお伝えします。





京都といえば…ということで、「舞妓さん」風に
旅化粧してみました。

顔は古い歴史と伝統を持つ「伏見人形」の
中でもたくさん種類が作られている「狐」を元に。

模様は石や砂だけで山水の風景を表現する「枯山水」を
イメージしました。
 



年が明けて2011年の1月。
この日はきりちゃんと、伏見区にある伏見稲荷大社に初詣にやって来ました!
きつねの神様・稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮
ぼくが狐の旅化粧をしているから…というので案内してくれたらしい。
ちょっと照れちゃいますね、ありがとうございます!!



京阪 伏見稲荷駅で、まず1枚パシャリ!
朱色の柱が目を引きます。
気持ちいい青色の空、お天気の神様も味方してくれているようです。




駅から伏見稲荷大社へと続く道は、人、人、人!!
皆さん向かう先は、きっと同じです。


まず最初の目的地、伏見稲荷大社に到着しました。



大きな鳥居の前で記念撮影。
あ!もしかして、さっきの駅の柱の色は、ここの鳥居にちなんで
塗られたものだったのかな?




境内には出店も並びます。
ちょっと心魅かれるけど…今回はクレープやジャンボフランクを
食べに来たわけじゃありませんよ!
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)




お清めの水で手を洗います。
今までに何度も言っていますが、ぼくは水が苦手。
だから洗ったつもりだけで勘弁してもらいます。


さらに進んで行くと…
いました、いました!です。



伏見稲荷大社には、狛犬ではなく狐がいます。
キリッとした顔立ちに、スラッと細い前足がカッコイイ〜。
記念写真を撮ってもらいました。




ぼくも含めて、本当に参拝客がたくさんいました。
初詣の時期は、近畿地方のお寺や神社の中でも、いちばん多く人が訪れている
場所なんだって。

きりちゃんに連れられて境内を歩いていると、おじさん
「それはどこで売ってんの?」と声を掛けられました!!
「ろくすけがかわいすぎて売り物と間違えられた」と、きりちゃん
嬉しくて照れちゃう出来事がありました。


おみくじもひいたよ。



何が出るかな?緊張の一瞬です。




ひいた おみくじは、所定の場所に結びます。
神様との「縁を結ぶ」ため、なんだって。




結ぶ場所に迷うほど、たくさんのおみくじが結ばれていました。
この時期は神様も大忙しですねぇ…


おみくじの後、伏見稲荷大社の名所となっている千本鳥居へ!



千本柱の名前の通り、鳥居がズラーッ!と並んでいます!!
まるで朱色のトンネルみたい。

鳥居を奉納する習わしは江戸時代に始まり
この鳥居も、 崇敬者から奉納された鳥居なんだとか。
すごく神聖な感じがする場所です。




2011年が良い年になるよう、お稲荷様にお願いしてきました。




きりちゃんが案内してくれた京都の旅の最初の場所・伏見稲荷大社の
リポートは次回に続きます。お楽しみに。

⇒第2回へつづく

14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24 

忍者ブログ [PR]