犬張子ろくすけの旅プロジェクト 忍者ブログ
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12月中旬から下旬までの間、福島県の旅案内人やまもさん
お世話になりました。
たーくさん撮ってもらった写真の中から、ぼくが選んで
前・後編の2回で紹介させてもらいます。
楽しい写真を ありがとうございました!!

今回は旅化粧の説明と、福島の旅【前編】をお伝えします。





全国的にも有名な「赤べこ」になってみました。
豚みたいな鼻になっちゃったけど
本当は「べこ」って牛なんですよね。

一見素朴な赤べこだけど、赤い色には昔から
疱瘡(ほうそう)避けや魔除けの力があると言われています。
 



やまもさんと行く福島県の旅。
4カ所の場所を案内してもらいましたが、今回はその中の1つ目の場所
伊達市霊山町の、あるお家を案内してもらった時の様子を紹介します。



絵の具で塗ったような、さわやかな青い空!!
雲1つない、いいお天気の日でした。
おや?うしろに見えるお家は…




やまもさんの奥さんの実家の前にあるというこの旧家は
ヴァイオリニスト佐藤陽子さんの生家なんだそうです。

佐藤陽子さんは3歳からヴァイオリン教育を始め、
9歳のときには来日していたソ連の名ヴァイオリニスト
レオニード・コーガンさんに才能を認められたそうです。
その翌年モスクワの音楽学校に留学して活躍されたらしい。
10歳で海外留学だなんて、すごいなぁ~。




日本に帰国された後は、アーティストとしての演奏活動をしながら
声楽家やエッセイストとしても活動を続けたんだって。
近年ではレクチャー・コンサートやワークショップなどで
青少年の指導に力を入れているんだとか。




豊かな自然の この場所。
佐藤陽子さんも、緑に囲まれて幼少時代を過ごされたのかなぁ。




うわー!風景が曲がってみえるよ!
やまもさんが撮ってくれた写真はアーティスティックで迫力がありますね。




今度は車の上でパシャリ。
ぐわーんと彎曲した風景に躍動感を感じる写真です。




見渡す限りの田んぼと山!
それから、さっき連れて行ってもらった佐藤陽子さんの生家。




この日は12月。もちろん冬の寒い日だったけど
のどかな風景に、なんだか ぽかぽかした気持ちになった ろくすけでした。

やまもさん案内の福島県の旅は後編に続きます。
次回もお楽しみにね。
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Agさんとの石川県の旅、2回目を紹介します。
⇒第1回はコチラ

今回は、Agさんアートグミというギャラリーの
「金沢のしきたり展 郷土玩具と遊び」という展示に連れてきてもらいました!
ここで、ぼくに会わせたい人(もの?)がいるらしい。
なんだろう?



まず最初に見つけたのは可愛いお菓子
口かな?ヒゲかな?
うわー、そんな目で見つめられたら食べられなくなっちゃうよ!




お次は「福梅」という、甘そうなお菓子。
色や形もきれいで、食べるのがもったいない。
職人技ですねぇ。

と、ここでお待ちかねの…



加賀八幡起上りに出会いましたー!! わー、感激。
ちょうど、この企画展示が開催されていることを知ったAgさんが、
ぼくが加賀八幡起上りをモチーフにしていることから
会わせてくれるために連れてきてくれたそうです。




本物を目の前にすると、なんだか ちょっと照れちゃいますね…
この写真だと、にらめっこしているみたい。




大小の起上りさんにはさまれてポーズ。
やっぱり丸っこい体が可愛らしいです。




おやおや、後ろにも何かあるみたい?
起上りさんたちとの別れを惜しみつつ、展示を見て回ります。




ぼくと同じく張子(はりこ)のトラですが、首を振る作りみたい。
やっぱり こちらも大小。親子みたいだね。
ぼくも まぜてもらって記念写真です。




違う角度からガオーッ!




ちょこんと座ったお猿さんと、はいチーズ!
ぼくも小さいのですが、お猿さんを作った職人さんの
細かい絵付けに感心してしまいます。

Agさん案内の石川県の旅は3回目に続きます。
次回もお楽しみに。

⇒第3回(最終回)へつづく

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