犬張子ろくすけの旅プロジェクト 忍者ブログ
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12月中旬から23日木曜日までの間、
福井県の旅案内人メグさんにお世話になりました。
越前市内の行く先々で写真を撮ってくださり、ありがとうございました!

今回は旅化粧の説明と、福井県での旅の様子をお伝えします。







体の落ち着いた色合いは、「越前竹人形」を参考に。
約1800点もの化石が発掘されている福井県、前掛けなどの模様は
「恐竜」の足跡を意識しています。

鯖江市の眼鏡枠は国内生産の90%以上を占めるとか!
「越前ガニ」でも有名な県ですよね。
 



 
メグさんが案内してくれた福井県越前市での旅。
お家から車ですぐというところに、味真野地区があります。




観光案内図を見ると、見所がたくさんありそうな場所のようで
楽しみになりますね!
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)

最初は、地図の ちょうど真ん中にある…



味真野小学校に連れてきてもらいました!
校庭の中央に桜の木があることで有名なんだって。
先ほどの地図でも、桜のイラストで紹介されていましたよね。

まだまだ寒い冬なので、桜が見られないのは 少し残念だけど
春にはライトアップされて、それはそれはキレイなんだそうです~。





次はどこを案内してもらえるだろう?わくわく。




味真野小学校から すぐのところに「越前の里」というところがあり、
そこに連れてきてもらいました。
立派な王冠を頭にのせた継体天皇の像の前でパシャリ!

味真野は、継体天皇と照日の前の恋物語を題材にした謡曲
花筐(はながたみ)」伝説で有名な地です。




今度は越前の里の資料館・万葉館
万葉ロマンを感じます。




豪華な衣装の、男女のお人形!!
継体天皇と照日の前かな?(違っていたら ごめんなさい)




こちらは色白美人さん。
優美な姿に、しばらく眺めていたくなっちゃう…




この人はお爺さんですね。
特徴をとらえた造形に、感心してしまいます。



場所が変わって、小丸城跡に来ました!



ここにあった小丸城は、あの有名な戦国武将・織田信長の、家臣
佐々成政という人が築いたお城だったそうです。
どんなお城だったんだろう、姿を一目見てみたかったですねぇ。




いろんな場所を案内してくれました。
次に来たのは今立の和紙の里通りにある、卯立の工芸館
この日はあいにくの休館日で、せっかく連れてきてもらったのにガッカリ…
だけど記念の1枚は忘れませんよ!



同じく今立にある小次郎公園に来ました。



今立は、巌流島の決闘で有名な佐々木小次郎の生誕の地なんだとか!!
公園までできちゃうなんて驚きです。




公園内にある、勇ましい佐々木小次郎の像とツーショット。
小さな滝もあり、なかなか風流な公園です。心安らぎます。

ちなみに今立には、小次郎が剣の修業をしたという柳の滝もあるそうですが、
「山を登らなくてはならないので断念しました…」というメグさん
いえいえ、こんなに素敵な公園を紹介してもらえて、ぼくは充分満足でしたよ!




そのほか、いたる所に「小次郎生誕の地」の看板などがありました。
小次郎は今立が誇るヒーローなんですね。




(PCは画像にカーソルをのせるとズームします)

気が付くと日が暮れていて、ぼくとメグさんも越前市の旅を終えました。





ただいまー。



今立エリアの散策地図や、味真野の資料をおみやげに持たせてくれました。

1人で廻ってくれたというメグさん
おかげさまで写真も この通り、楽しい旅の様子を みなさんに紹介することが
できましたよ!
アンケートに書いてくれた応援メッセージも、本当に励みになりました。
味真野と今立での、もりだくさんな思い出を どうもありがとうございました!!
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12月15日水曜日から22日の水曜日までの1週間、
愛媛県あーみさんにお世話になりました。
たくさん撮ってもらった写真の中から、前・後編の2回にわけて
紹介させていただきます。ありがとうございました!!

今回は旅化粧の説明と、愛媛の旅【前編】をお伝えします。





愛媛県庁所在地の松山市は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の
舞台になったと考えられている地だそうで、それにちなんだ
旅化粧をしてみました。

背おっているのは「坊っちゃん団子」。
それから、愛媛といえば「みかん」を連想します。
 



 
今回ぼくたちは愛媛の県庁所在地・松山市道後を旅しました!
「愛媛といえば『坊っちゃん』」という、旅案内人のあーみさん
気が合いますね。
坊っちゃん列車を見せてくれました。



「これぞ列車」と言わんばかりの、時代を感じるデザインでカッコイイです!!
この坊っちゃん列車は日本最初の軽便鉄道なんだって。
街中も走っていて乗れるそうです。いいなぁー。




アップで もう1枚パシャリ。




「道後温泉駅の昔と今」をお勉強中。
ふむふむ、なるほど。


おみやげ屋さんの看板が歓迎してくれました。



ぼくの足の下にあるのも「わらべ地蔵」かな?
ふっくら にこやかで可愛いお地蔵さまですね。
「店内に貴方だけの手作りの わらべ地蔵があります」だって。
ちょっと気になります。




道後の案内地図は、ちょっとレトロな雰囲気で おしゃれ。
小林一茶高浜虚子、坊っちゃんの登場人物の「マドンナ」まで
土地にゆかりのある いろんな有名人も、絵で紹介されています。




道後温泉の本館は、どっしり屋根の立派な建物です。
冬休み前で観光客も いっぱい!
やっぱり、道後といえば道後温泉ですよねぇ。
ぼくも張子(はりこ)じゃなければ温泉に入ってみたいのだけれど…
観光客たちを、うらやましい目で見つめていました。





町をぶらぶら歩いていると、坊っちゃんの登場人物のみなさんに出会いました。
みんな一緒に、はい、チーズ!!
この時だけは、マドンナさんを ひとりじめです。えへへ。




もちろん 坊っちゃんともツーショットを撮りましたよ。
一口では食べられなそうなくらい大きな坊っちゃん団子が おいしそう〜。


こんなものも 見つけました。



ここから顔を出せば、坊っちゃんになりきって 記念写真を撮れます。
でも ぼくは小さいから、体も全部 入っちゃうね。
だれかマドンナさん役を お願いしたいなぁ。

あーみさんとの愛媛県・道後の旅は、後編に続きます。
次回もお楽しみに。

⇒後編につづく
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