12月8日水曜日から23日木曜日までの16日間、三重県の旅案内人
アルチュール・ナマケモノノフ・ニコチンスキーさん（以下カナチチさん）に
お世話になりました。
仕事の合間をぬって送ってくれた写真は、全部で なんと125枚！！
しかも、もっと たくさん撮ってくれた中から厳選して送ってくれたそうです。
何回かに分けて紹介させてもらいます。本当にありがとうございます！

今回は旅化粧の説明と、三重県の旅【第１回】を紹介します。






「四日市祭り」の山車を玩具化した郷土玩具「四日市の大入道」を元に
旅化粧してみました！ユニークだけど、元の玩具は ちょっと怖いかも…

伊勢志摩の「真珠」でも有名な三重県。
横の磯桶は海女さんを、リボンの色は真珠をイメージしました。

---

三重県熊野市の紀和町に来ました！
自然豊かな場所ですね。看板の上にもキジの置物が。



これからカナチチさんのお家にお世話になります。
よろしくお願いしまーす。




カナチチさんのお家では、卵のための鶏を育てています。
「紀和の自然卵」は平飼い・有精卵。新鮮でおいしそう～！




鶏舎内で卵を温めているところに おじゃまします。
顔はコワい鶏さんだけど…
ぼくの頭も あったかいね。


★

鶏さんが勢揃い！あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
みーんな、カナチチさんの家族です。
写真を撮ってもらってる時も、迫力にドキドキしっぱなしでした…

よく見ると右の鶏さんが、カメラ目線で いいポーズをしていますね。
（PCは画像にカーソルをのせるとズームします）




こっちは まだ子供の鶏さん、元気いっぱいです！




勢いに負けそう。きゃー！


今度は畑を見せてもらいました。



小麦畑で、やっと芽が出そろったところだそうです。
太陽の光をいっぱいに浴びて、これからすくすく育っていくんでしょうね～。




お家に戻ったら、たまたま食卓にのぼったという
さんま寿司とめはり寿司。熊野の郷土料理だそうです。
…もしかして、本当は ぼくのために用意してくれたんじゃないかなぁ？
さんまの青が鮮やかで、食べるのが少し もったいなくなってしまいます！

めはりは本来、山仕事や野良仕事のお弁当で、そのあまりの大きさに
食べる時に目を見開く（目・張り？）ということから
その名前がついた、という説があるそうです。
たしかに一口では食べられなそうだね。

カナチチさん（アルチュール・ナマケモノノフ・ニコチンスキーさん）案内の
三重県の旅は、まだまだ続きます。
これからも少しずつ紹介していきますので、よろしくお願いしますね。

⇒第２回へつづく

おかあさんと真冬の北海道の旅
名残惜しくも今回で最終回です。
⇒第１回
⇒第２回
⇒第３回

今回は、前回紹介した豊平館と同じく中島公園内にある、こども人形劇場
「こぐま座」の前に連れてきてもらいました。



壁の大きな顔が気になって仕方がありません…ちょっとコワいかも？




劇場前のディスプレイは、楽しげな雰囲気にワクワクします！
最初はライオン。
あれ？撮影してくれた おかあさんの影も、ガラスに映っちゃったね。




今度はカカシ、女の子（ドロシー？）、そして ブリキの木こり。
なるほど、『オズの魔法使い』の世界だったんだ！




気球にも乗ったよ。どこに飛んで行くんだろう〜？


…という感じで、ぼくも少しだけ「夢の国」に参加させてもらいました。
楽しかったー！

★

だけど、やっぱり気になる大きい顔の人。
最初は怖かったけど
「本当はやさしい人で、きっと子供たちをあったかく見守ってくれているんだよ」
とおかあさんが言ってくれて、少しホッとしました。



12/15。一晩で雪が積もりました！



お庭で雪だるまを作ってもらったよ。
毛糸の帽子が よく似合ってます。


★

日中も氷点下の真冬の北海道。
雪だるまさんは外にいて寒くないのかなぁ…

---

ただいまー。



今回の旅で訪れた場所の資料と、札幌が誇るロイズコンフェクトのお菓子、
それからおかあさんが書いてくれたお手紙も、お土産に持たせてくれました。




おかあさん…うるっ。
鼻の奥がツンと痛くなります。




おかあさん、短い間だったけど、家族の一員のように
ぼくの定位置まで作って可愛がってくれて ありがとうございました！！
クッキーとチョコレートも おいしかったです。
また会えるといいですね。