あーみさんとの愛媛県・道後の旅、後編です。
⇒前編はコチラ

この頃はクリスマス直前の時期。
お散歩していると「愛媛みかんツリー」というものを発見しました。



本物の温州みかんを使ってたツリーらしいのですが、想像もできない…
期待で心がはずみます。




わぁー！！本当に みかんでツリーが飾られていました！
高さ3m、500個のみかんがオレンジ色に輝きます。
12月17日（金）～1月9日（日）まで、毎日17時～23時に
点灯を見ることができたそうです。

「愛媛みかんを もっとたくさんの人に食べてもらいたい」という願いを込めて
制作されたという「愛媛みかんツリー」。
愛媛みかんを愛する松山の人たちの気持ちから、他にないユニークなツリーが
生まれたのですねぇ。



！！！



光の当たり具合で 一瞬「ぎょっ」とさせられた この人は…




伊佐庭如矢（いさにわゆきや）さん。
ここ道後湯之町の初代町長で、老朽化していた道後温泉の改築や
三層楼本館の建築、道後鉄道の設立などに力を尽くしてくれた人です。
さっきは驚いちゃって ごめんね。


★

前回ご紹介した、道後村の案内地図にも描かれていた、正岡子規の
一句「旅人のうた登り行く若葉かな」の句碑と記念撮影。
あーみさんいわく、いろいろなところに このような句碑が
置かれているそうです。
その中でも、旅人（旅犬？）の ぼくに、ピッタリのものを選んでくれました。



道後といえば温泉と、それから足湯も。



足湯は道後のいろいろな場所にあるそうで、なんと無料！！
気前がいいですね。
この写真は、大和屋本店の足湯前で撮ってもらいました。


★

張子（はりこ）で紙の体のぼくは お湯が苦手。
ここでも少し残念な思いをしてしまいました…
ううっ！いつか足湯体験してみたいなぁ。


★

道後散策の締めは、からくり時計（坊っちゃんからくり時計）！
午後8時～10時の間、１時間ごとに上演されるそうです。
大きなからくり時計から、キラキラと温かい光があふれだして美しいです。



あーみさんのお家に戻ってきました。



愛媛みかんと記念撮影。
きれいな色…だけど、食いしん坊のぼくは、こうしている間も じつは
みかんの味が気になって気になって仕方がないのでした。




こちらは坊っちゃん団子！
パッケージもお団子の色とおそろいだったんですね～。
あーみさんが気を付けてくれたのか、それとも偶然なのか
背中のリボンとお団子の色の向きを合わせて撮ってくれました。

あーみさん、12月の寒い夜に、ぼくの旅化粧にピッタリな
愛媛県の旅案内してくれて、とっても嬉しかったです！！
それから愛媛みかんツリーなど、期間限定の面白い物も紹介してもらえて
あの時期に松山を旅させてもらえて よかったなぁ！と心から感じました。