犬張子ろくすけの旅プロジェクト 秋田の旅【前編】 忍者ブログ
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12月15日水曜日から25日土曜日までの11日間、
秋田県の旅案内人IKDさんにお世話になりました。
秋田らしい物事を、たくさんの楽しい写真で紹介してくれたので
前編・後編の2回にわけてリポートします。
急なお願いでしたが ありがとうございました!

今回は旅化粧の紹介と、秋田の旅【前編】をお伝えします。





雪で作ったお家「かまくら」の中で楽しそうな子供たちの写真が
忘れられなくて、ぼくも防寒対策してみました。

背中のミノや紅白の縄は、「なまはげ」を意識しています。
竹輪に似てるけどお米でできている「きりたんぽ」も気になります。
 



12月18日、IKDさんお友達さんに、なまはげの名所・男鹿半島
連れて行ってもらいました。



男鹿駅にいた なまはげさんたちと記念撮影。
泣ぐコはいねがー!!




電車の中で、切符と一緒に記念の1枚。

本当は、男鹿駅から観光名所に連れて行ってくれる予定
だったというIKDさん
その場所に到着するには、すごく すごーくお金がかかると知って
急遽、秋田市内の旅に切り換えてくれました。
お手数をおかけします…!だけど なまはげさんに会えて大興奮でした。



秋田市では、民俗芸能伝承館を案内してもらいました。
秋田の伝統行事に関する資料などが展示されている場所です。

ものすごい数の ちょうちんがズラリ!!
天井に届きそうな高さです。




秋田竿燈(かんとう)まつりの様子を再現した展示。
なにが驚きって、こんなに重そうな物を、なんとおでこで支えています!!
写真の左下に注目です。
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)




さて、今度は何でしょう?
わかるかな。




正解は、竿燈まつりの太鼓でしたー!
どんな音がするんだろう。
きっと お祭りを盛り上げるんだろうね。

ちなみに秋田竿燈まつりは国重要無形民俗文化財でもあります。
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つで、
毎年8月3日~6日に行われるお祭り。
いつか夏に来て、実際のお祭りも見てみたいなぁ〜!!



民族芸能伝承館のお隣は旧金子家住宅
ここは江戸時代後期の伝統的な建物が、当時のままの姿で残っていて
見学することができました。



床が全面 畳、家のつくりや家具などからも
いかにも昔の日本の建物という感じの和な雰囲気が漂っていますね。




金子家は江戸時代後期には質屋・古着屋さん、
明治初期からは呉服や太物(ふともの 綿織物・麻織物)などの
卸売りを営み、昭和57年まで この店で商いが行われていたそうです。



旧金子家住宅を見学した後、千秋公園(せんしゅうこうえん)の中の
久保田城を案内してもらいました!
千秋公園は、もう少し早い時季なら紅葉もきれいだったそうで
IKDさんが残念がってくれました…



写真は佐竹氏の居城だったという久保田城の、表門です。
ライトアップされて、迫力が増して見える気がします。
外はもう真っ暗。
こんな時間まで冬の寒い中、本当にありがとうございました!!

IKDさん案内の秋田県の旅は後編に続きます。お楽しみに。

⇒後編へつづく
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