アルチュール・ナマケモノノフ・ニコチンスキーさんとの
三重県の旅、第５回目をリポートします。
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⇒第２回
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⇒第４回

12月19日。この日は紀和町鉱山資料館を案内してもらいました。
紀和町の鉱山は昭和53年に閉山してしまいましたが
長い長～い歴史を持っていました。
奈良時代に東大寺の大仏が造られた時にも、この地方から
多くの銅が献上されたんだとか。




看板の上にも、採掘のポーズの人の像が見えますね！
あんな高いところにいて危なくないのかな…ちょっとハラハラします。


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この説明の看板によると、目の前の斜面にそびえている柱群は
かつての紀州鉱山選鉱場跡地らしい。
建設当時は、１日1000トンもの選鉱処理ができる、日本で１、２位を
争う設備として注目を集めていたんだって。




一見なんだろう？と思ってしまうけれど、鉱山に欠かせない
大事な設備だったんだなぁ。
今では すっかり自然に溶け込んでしまっていますね。




トロッコ電車がありました！
閉山前は、これも きっと毎日忙しく働いていたのだろうなぁ…


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ちょっと休憩。
イスらしきものがあるけど、ここには人が乗れたのかな？




今度は足湯を発見。
「鉱山」と書いて「やま」と読むようです。




なかなか広い足湯。何人くらいの人が同時に楽しめるだろう。




鉱山資料館の建物の前でパシャリ！
中では閉山前の様子のリアルな再現もしているそうで
とっても楽しみです。




採掘に使われていた機械と道具。
ライトやスコップもあるね。


★

採掘場を再現したジオラマでは、ふんどし姿の男の人たちが
せっせと働いています。
上の方には服を着て腕組みをしたエラそうな人が。
指示を出しているのか、それとも立っているだけなのか、どっちかな。


！！！



お仕事中に失礼しました！！

…と思ったら、なんと人形。
目が合った瞬間 驚いちゃったよ。




すごくリアルに再現されていて、当時の様子が伺えます。




庄屋さんは、年貢納入責任をもち、村の自治一般をつかさどった
村落の長なんだそうです。




紀和町は、昭和50年代までは栄えていたそうですが
「閉山と共に町は寂れて行き、現在も人口は減り続けている」と
嘆くアルチュール・ナマケモノノフ・ニコチンスキーさん。
一緒に、紀和町の鉱山の歴史や採掘現場の様子をお勉強させてもらいました。

三重県の旅は続きます。次回もお楽しみに！

⇒第６回へつづく

12月14日火曜日から24日金曜日までの11日間、
滋賀県のにゃおこさんにお世話になりました。
滋賀県のシンボルとも言える あの場所や、ぼくの旅化粧に合わせた
旅案内をしてくれました。ありがとうございました！

今回は旅化粧の紹介と、滋賀県での旅の模様をリポートします。





お店の軒先なんかでよく見かける狸（たぬき）さんの置物は
「信楽焼」というものだったんですね。
岐阜県産の有名なものと知って、旅化粧の元にしてみました。
狸さんの持ち物など、１つ１つの物事に意味があると知って感心。
でも、あんまり後ろから見られると恥ずかしいな…

目元は少し「近江だるま」を意識してみたよ。
 

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「滋賀県と言えば琵琶湖！！！」と、びっくりマークを３つも付けて
語ってくれた にゃおこさんと共に、１日目は琵琶湖に旅に出かけました！
とっても風の強い日だったよ。



今回ぼくたちは、このあたりに行って来ました。
にゃおこさんが図で説明してくれました。




広〜〜い！！
さっきの図で見ても大きな大きな湖だから、期待はしていたけど…
こんなに広がっているとは驚きです。


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と、ここで琵琶湖観光船の「ビアンカ」が、ちょうど真うしろを
通りかかりました！ラッキー！！
すかさず記念撮影。なかなか素敵な写真でしょ？
（PCはカーソルをのせると画像が変わります）



お出かけ２日目は、にゃおこさんとお友達さんとのスケートに
連れて行ってもらいました。



大人も子供も楽しそう〜。
うらやましく眺めていると…




なんと、一緒にスケートさせてもらっちゃいました！！
ちょっとドキドキで、でも すごーく楽しかった。
お友達さんも ありがとう！！



滋賀県の旅３日目は、にゃおこさんの愛犬マロンくんのお散歩に
ついていきました。
すると、いたるところに…

…何だと思います？




じゃじゃーん！信楽焼の狸さんです。
ぼくの旅化粧に そっくり？
マロンくんもバッチリ カメラ目線でした！！




お店の前だけじゃなく、普通のお家にも狸さんが たくさん。
こちらは紫色、クリクリッとした上目遣いが可愛いですね。

にゃおこさん、年末のお忙しい時期に、楽しい旅を本当にありがとう
ございました！！
「これぞ滋賀県！」と言いたくなってしまうような物事を紹介してくれた
だけではなく、まさかスケートにまで連れて行ってもらえるなんて
嬉しい驚きでした…！

スケートに一緒に行ってくれたお友達さんや、マロンくんにも
よろしくお伝えくださいね。