犬張子ろくすけの旅プロジェクト 鳥取の旅 忍者ブログ
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12月24日金曜日から1月2日日曜日までの10日間
鳥取県の旅案内人ななこさんにお世話になりました。
47都道府県の中でも人口がいちばん少ない鳥取県、
人から人へのつながりの中で、ななこさんに巡り会えました。
貴重なお休みの期間中にもかかわらず、ぼくの旅に協力してくれて
ありがとうございました!

今回は旅化粧の紹介と、鳥取の旅模様をお伝えします。





郷土玩具に変わったお面があると聞いて
その1つ「ぬけ」にスポットを当てて旅化粧しました。
思った以上に怖いかも?

模様は「鳥取砂丘」。前掛けは「風紋」を、
背中は砂丘で乗れるというラクダのコブをイメージしてみました。
長靴も履いてきたよ。
 



去年今年と、大雪でニュースでも取り上げられた鳥取県。
ななこさんの実家に着いた初日も、お庭が一面 で真っ白になっていました!!



「日本海からの寒風が激しい鳥取の冬に、雪はつきもの」と
説明してくれたななこさん
水が苦手なぼくのために、足もとがビショビショにならないようにと
ラップをしいてくれました。




東京・江戸生まれで、雪にあまり馴染みのないぼくは大はしゃぎ。
でも鳥取をはじめ雪の多い地域の人は、毎年悩まされているんだろうなぁ…



お日様が沈む前に、お散歩に連れて行ってもらいました。
お家から5分ほど歩くと…



うわぁ〜、きれいだなぁ。
日本海から入り江のように入り組んだ中海(なかうみ)が広がっていて
そこに沈む夕日を いつまでも眺めました。




夕日を見ると、懐かしいような、ちょっとさびしいような気分に
させられます…
ぼくの背中にも、なんとなく哀愁がただよって見えませんか?



違う日に連れてきてもらったのは郊外に広がるネギ畑
ネギは鳥取県の名産品の1つなのです。



「幼い頃の原風景といえば、この畑が広がる景色かなぁ…」というななこさん
それほどまでに、ネギ畑は鳥取の人に馴染みのあるものなのでしょうね。
(PCはカーソルをのせると画像が変わります)




近付いてみると…思った以上に大きい〜。
寒い寒い冬の鳥取の大地に、力強く育っています。



ところで、ここ鳥取県といえば2010年流行語大賞も受賞した
ゲゲゲの」作者・水木しげる先生の故郷でもあります。
ということで、水木しげるロードに やって来ました!!



今や観光名所となった水木しげるロード。
水木先生の妖怪の像が全部で139体もいるそうです。
だけど水木先生といったら…やっぱり鬼太郎ですよね!
手には目玉おやじもいます。




もちろん忘れちゃいけない、ねずみ男もいましたよ。
相変わらずといいますか…ねずみ男らしいポーズですね。




おやおや!父さん、また会いましたね。




大人も子供も楽しめる、時折妖怪も出没するという商店街。
みんなお正月仕様になっていました。
最後は頭にのせてもらってパシャリ。ありがとうございましたー!



さてさて、鳥取県の冬の味覚といえば…



きゃ〜!逆に食べられそう!!




長い足のカニさん、ぎっしり身がつまっていて
甘くて美味しいらしい。だけど…
見た目の迫力は水木先生の妖怪たちにも負けていないかも!?



最後に、大晦日の夜から降って積雪80cm超え
なんと観測史上初だったとか!!



1枚目に撮ってくれた写真とは比べ物にならないくらいの雪の量ですね。
大雪で大変な中、最後まで本当に ありがとうございました!!
ぼくを送り届けてくれた郵便屋さんも お疲れさまでした…

ななこさん、本当に突然の旅案内のお願いでしたが
引き受けてくれて 心から感謝しています!!
鳥取の人・ななこさんだからこその とっておきの場所を紹介してくれたり、
楽しんで旅案内してくれた様子が写真から伝わってきたのが嬉しかったです。

ぼくが帰って来た当時、テレビのニュースでも何度か見ましたが
その後 鳥取のご実家の方の雪は大丈夫でしたでしょうか…?
お家の方にもお世話になったと思います、どうかよろしくお伝えくださいね。
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