マイケルさんと行く宮崎県の旅、今回で最終回です。
⇒第１回
⇒第２回

１月４日、マイケルさんに宮崎の自然を楽しめる場所へ
あちこち連れて行ってもらいました。
内容盛り沢山で目が回りそう〜！



まず、ここは場所の名前を忘れてしまいましたが（すみません…）
見ての通り、澄んだ水がキレイ！！
朱色や金色の鯉が優雅に泳ぎます。




自然に囲まれた水辺で のんびり、日常を忘れるような開放的な気持ちに
させられますねぇ。


場所が変わって、こちらは県の中西部、綾町（あやちょう）の
照葉大吊橋（てるはおおつりばし）！！



ひゃ～…！！見てください、絶景です！
この橋の周辺は国内最大級の規模の照葉樹林。
長さ250m、高さ142m（これは日本で２位らしい！）の吊り橋を渡るのは
高い所が苦手な人は勇気がいるかもしれないけど…
見える景色は爽快です。




せっかくなので、もう１枚パシャリ！
ちなみに綾町は「日本で最も美しい村連合」の１つで、自然の中での
人間らしい生活を求めて、全国各地から移住してくる人が あとを絶たない
魅力的な場所でもあるんだって。



次に訪れた場所は日南海岸です。

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目の前に広がる青く美しい海と、南国っぽい植物が楽しませてくれます。
海風が気持ちいい～！
（PCはカーソルをのせると画像が変わります）




日南海岸は宮崎県南部の海岸線のことをいうので広い範囲を指しますが、
とくに「日南フェニックスロード」はドライブコースとして人気だとか。


お次は串間市の都井岬（といのみさき・といみさき）。
ここには なんと…

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野生の馬がいます！！
「御崎馬」と書いて「みさきうま（岬馬）」と読むらしい。
ちょっと小さめで がっちりした体型が なんとも可愛いですね。

個性的な見た目だけではありません、なんと国の天然記念物にも指定されている
貴重なお馬さんなんですよ！
写真にはいませんが、宮崎には野生の猿もいるんだとか。



１月８日、マイケルさんのご実家がある宮崎県とお別れの日でした。
さよなら宮崎〜。

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さて、マイケルさんとの最後のお食事は鶏の唐揚げでした。
移動中のお食事も旅の醍醐味ですよね。


「宮崎人は宮崎が本当に大好きなんですよ。他県の方々にも宮崎に
訪れてほしいと思います」とマイケルさん。
アンケートに書いてくれたエピソードも、ふるさと・宮崎県への愛情がいっぱいで
心が熱くなりました。

マイケルさん、宮崎の辛いことも楽しいことも、ぼくにたくさん紹介してくれて
本当に本当に ありがとうございました！！
また今度、宮崎を訪れてみたくなりました。
ご家族や、おじいさま、ほかお世話になった方にも よろしくお伝えくださいね。

ひろさん案内の鹿児島県の旅、後編です。
⇒前編はこちら

12月12日の旅の続きです。
南さつま市笠沙町の焼酎づくり伝承展示館杜氏（とうじ）の里へ
連れて来てもらいました。



「杜氏」とは、酒づくりの職人さんのこと。
焼酎づくりの技術集団として広く知られている黒瀬杜氏の伝統技術を
保存・継承していくために建てられた施設なんだそうです。

ちなみに、ここでしか買えない焼酎や、抽選に当たらないと手に入らない
焼酎もあるんだとか。
焼酎好きな人は聞き逃せませんね…！



ずっと南下して秋目という場所には鑑真和尚上陸記念館があります。
鑑真は奈良時代の渡来僧で、日本の律宗の開祖となった人です。
５度の失敗を経て、６回目の渡日で753年に ここ秋目へ到着しました！
鑑真に縁のある土地だったとは、意外ですねぇ〜。

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鑑真の像と記念撮影。
この台は船をイメージしているのかな。
（PCは画像にカーソルをのせるとズームします）


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今度は正面からパシャリ！
鑑真の像も、口元がなんとなく微笑んでいるように見える気がします。

「ここ秋目は映画『007は二度死ぬ』のロケ地でもありました、
ボンドガールは浜美枝さんだったかな…」とひろさん。
秋目が映画の舞台として どのように登場したのか、気になりますねぇ。



鹿児島といえば…忘れちゃいけない、桜島です！



わぁ〜！大きい島が海にそびえています。
鹿児島市内からはフェリーで10分くらいなんだそうです。意外と近いかも？
特産品としては世界一大きい大根「桜島大根」が有名ですよね。




鹿児島のシンボルといっても、桜島は火山島。
桜島・南岳は今でも時々噴煙をあげているそうです。
「降灰は やっぱり嫌なものです」とひろさんが教えてくれました。
火山と付き合っていくのって大変なんだなぁ…



それから鹿児島のヒーローといえば西郷隆盛ですよね！！



「西郷どん」と親しまれる西郷さん。
鹿児島市内中心地では巨大な銅像を発見しました！
周りには見上げる人や撮影をする人の姿が見え、人気者です。

鹿児島観光のバス「カゴシマシティビュー」に「西郷銅像前」という停留所が
あるほどで、観光地にもなっているみたい。




像の説明書きもあります。
彫刻家の安藤照さんが制作された像だそうです。
身長5.76メートル、5.7頭身。
ということは、頭の大きさは…？




それにしても、東京上野の犬を連れた西郷さんとは だいぶ印象が違いますね。
軍服に身を包んだ りりしい西郷さんでした。





ひろさんのお家に戻って、最後に可愛いクリスマスオーナメントとパシャリ！
隣にさりげなく飾られている牡丹の花もきれいです。
この時はクリスマス前だったんだなぁ…


ひろさん、お仕事の合間をぬって ぼくに鹿児島の素敵な場所を旅させてくれて
本当にありがとうございました！！
紹介が遅くなってしまって ごめんなさい、初めての鹿児島上陸で
新しく知ることばかりの旅に ドキドキわくわくでした。
機会がありましたら、ダイビングのお話も聞いてみたいなぁ。